お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺、お持ち帰り、お取り寄せ)で、店舗の味を楽しめるのか「第30弾」!
本日比較するのは魚粉入りつけ麺の生みの親「頑者」のつけめん!
現場主義で知られる店主が作る「頑者」のつけめんは宅麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
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頑者ついて
魚粉入り濃厚つけ麺で超人気「頑者」のつけめん
特徴
- 粘度低いのに濃厚な魚粉入り魚介豚骨
- こしの強い超極太麺
店主のは製麺所「ひかり食品」を営む両親のもとで育つと、自然な流れでつけ麺屋を志す。
つけめんを開発する途中で隠し味を探していたところ、父親から魚粉を提案されるとその美味しさに衝撃を受ける。
「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」を生み出し、2000年本川越駅に「頑者」をオープンすると、あっさりつけ麺が主流であった当時のラーメンファンに衝撃を与え、長蛇の列を作る人気店となっていった。
今では使われることの多い「ロット入れ替え制」(2021年7月現在はロット制ではない模様)の生みの親とも言われており、つけ麺業界は「頑者」の出現によって次のステージを迎えたといわれている。
さて、「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」の生みの親「頑者」のつけめんは宅麺でどこまで店舗に近づけているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
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店舗と宅麺の比較
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: |
★★★★★ |
---|---|
麺: | ★★★▲★ |
つけ汁: | ★★★★▲ |
トッピング: |
★★★★▲ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 魚粉が好きな人
- 酸っぱい魚介豚骨が好きな人
- 後味がすっきりしたつけ汁が好きな人
- 極太麺が好きな人
これは同じ!
つけ汁は完全に同じ
濃厚な動物・魚介出汁にお酢のような酸っぱさが合わさっており魚粉も効果的。
甘さ・酸っぱさ・しょっぱさをちょうど良く感じるめちゃくちゃ旨いつけ汁であった。
麺は極太の平打ち麺で味が弱めな点は同じ。
つけ汁とよく絡む点も同じでかなり近いと感じた。
ただ、店舗に比べ少しこしが弱いと感じた。
店舗の水切りが完璧すぎる分、自宅であの水切りをするのは難しいと感じた。
自宅でも完全に店舗の味を楽しむことができた!
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麺について
左:店舗 右:宅麺
ほぼ店舗と同じ!
つるつるとした多加水麺で極太平打ち麺な点は同じ。
味はおとなしめで、つけ汁とよく絡む点も同じ。
歯ごたえがあり、のど越しで食べれる。
味は完全に店舗と同じであった。
ただ、店舗よりも少し柔らかめ。
茹で方の問題かと思うが、店舗よりこしを感じなかった。
また、自宅で水切りをするのが難しい。
店舗の水切りが完璧すぎるため、宅麺では少し水っぽくなってしまった。
麺は同じものの、この麺は家で茹でるの難しいかなぁ…。
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つけ汁について
左:店舗 右:宅麺
これは完全に同じ!
濃厚な動物出汁と魚介出汁がバランスよく合わさっている。
魚粉が効果的に効いており、お酢のような酸っぱさも強く感じる。
粘度が低いが麺とよく絡む点も同じで、完全に店舗と同じ味であった。
冷凍でも店舗と同じ味を食べれること、宅麺に感謝!
旨すぎるつけ汁を自宅でも楽しむことができた!
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トッピングについて
チャーシューは角切りで少し固めな点で同じ!
メンマは柔らかめでメンマの味がしっかりしている点で同じ!
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総評
家でも店舗と同じ味を楽しめる!
つけ汁は完全に同じ!
酸っぱさを感じる濃厚つけ汁で、粘度が弱いにも関わらず麺とよく絡む。
魚粉が良く効いていて、とても美味しかった。
麺も店舗と同じものの、家で茹でるのがかなり難しい…
麺茹で、水切りの技術がかなり必要と感じた。
自宅でも完全に店の味が食べれる美味しい一杯であった!
また頼みます!
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