「ラーメンタロー」について
二郎出身の店主とラーメン好きの二人で作った「ラーメンタロー」
特徴
- 二郎系非乳化スープ
- モチモチのちぢれ太麺
二郎で８年修行した人物と、年間５００杯を食べるラーメン好きな人物が共同で２０１２年大森に「ラーメンタロー」をオープンする。
がっつり系の二郎インスパイアがオフィス街の客層と合い、お昼時には行列を作る人気店となっていった。
ラーメンを実際に作っているのは田園調布の人気店「麺でる」店主の息子さん！？との情報もあり、店員は名店出身関係者で固められているようである。
さて、独自路線の二郎インスパイアで人気「ラーメンタロー」の小ラーメンは宅麺.comではどのような一杯なのだろうか！？
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「ラーメンタロー」小ラーメン ＠宅麺.comについて
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食べてみた感想
味の評価
| 総合： | ★★▲★★ |
|---|---|
| 麺： | ★★▲★★ |
| スープ： | ★★★★★ |
| トッピング： | ★★★★★ |
もちもち麺のまろやか二郎インスパイア！
麺はこしのあるモチモチ麺。
小麦の味が強く苦みを感じる為、好き嫌いが別れる麺と感じた。
スープは非乳化の豚骨醤油。
豚骨も醤油も弱めで味が薄いと感じたが、背アブラがスープに溶け込んでおり、まろやかな味わいであった。
チャーシューは多少パサつきがあるが、味がしっかり染みこんでおり美味しい！
まろやかな豚骨醤油を癖の強い太麺で食べる一杯であった！
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麺について
少し苦いモチモチ麺！
少し固めでこしの強いモチモチ太麺。
歯ごたえが良く、少し苦い。
苦みが好きな人にとってははまるが、受け付けない人は受け付けない麺と感じた。
また、スープとの絡み悪い。
スープの主張が弱く麺の主張が強いということもあるが、麺を食べてもスープの味をほとんど感じない。
麺とスープを別々に食べている感覚であった。
麺の苦みで好き嫌いがはっきり分かれる麺であった！
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スープについて
まろやかな非乳化二郎インスパイア！
野菜の甘さが強めで、豚骨・醤油が弱めな優しいスープ。
背アブラがスープに溶け込んでおり、まろやかな味わいである。
ただ、各々の素材の主張が弱い。
豚骨・醤油ともに弱い為、ゴールをどこに置いたスープなのかがわからず全体的にぼやけている印象。
もう少し出汁がしっかりしている方が好みではあった。
野菜の甘味と背アブラが好印象な優しい二郎インスパイアスープであった！
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トッピングについて
チャーシューはしっかりと厚みのあるもが５枚とボリューム満点！
多少のパサつきは感じたが、脂もある程度乗っており味染みも良く美味しい！
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開封～調理
「ラーメンタロー」小ラーメン ＠宅麺.comを開封すると
こんな感じ！
具材はスープと同じ袋に封入されている。
作りかた
以下のステップで完成！とても簡単
- スープの袋を熱湯した鍋に入れ１５分湯煎。
- 麺を冷凍のまま８～９分程度茹でる
- 温めたどんぶりにスープと湯切りした麺を入れる
- トッピングを盛り付ける
今回は以下を用意しトッピング
- モヤシ
- キャベツ
野菜はシャキ感を出すためレンジで温めた。
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総評
麺の苦みを楽しむ二郎インスパイア！
背アブラが溶け込んだスープは豚骨・醤油ともに弱いものの、口当たりが柔らかい。
とがった部分が無くぼやけた印象も、とても飲みやすい二郎インスパイアにしては優しいスープであった。
麺は苦さが目立つ硬めの太麺。
スープとの絡みが悪く、麺・スープを別々に食べている印象であった。
これは好き嫌いがはっきりと分かれるんだろうなぁ！
苦い麺が食べる人を選ぶ一杯であった。
また頼みます！
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