「バリ男」について
つけ麺の名店「つじ田」店主の後輩が作った二郎インスパイア「バリ男」
特徴
- 二郎系乳化スープ
- ちぢれ太麺
バリ男は2010年新橋にオープンした二郎インスパイアの人気店。
店主や出店の詳しい経緯は不明だが、つけ麺の名店「つじ田」店主の後輩がオーナーを務めており、つじ田との関係が深い模様。
(現在(2021年8月)はつじ田・バリ男の両店主でyoutubeチャンネル「つじ田BOXチャンネル」を行っている)
2021年8月現在、海外やFCを含め店舗数は6まで増えており、勢いはとどまることを知らない。
さて、東京の二郎インスパイアで勢力を拡大し続ける「バリ男」のラーメンは宅麺.comではどのような一杯なのだろうか!?
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「バリ男」らーめん(特製唐花付き) @宅麺.comについて
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食べてみた感想
味の評価
総合: | ★★★★★ |
---|---|
麺: | ★★★★★ |
スープ: | ★★▲★★ |
トッピング: | ★★★★★ |
微乳化二郎インスパイア!
麺は味はおとなしめのちぢれ太麺。
二郎インスパイアにしては固めで、歯ごたえが良い。
スープは微乳化の豚骨醤油。
豚骨の匂いは強いものの豚骨出汁はそんなに強くない。
醤油も弱めで背アブラも少なめ。
チャーシューは肉の旨味が凝縮された脂身の多い絶品!
麺の歯ごたえで食べる、正当派二郎インスパイアであった!
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麺について
歯ごたえの良い極太麺!
味はおとなしめの太麺。
少しのゴワゴワ感と小麦の詰まった食感があり歯ごたえが良い!
また、スープとの絡みがとても良い。
麺を食べてもスープの味をしっかり感じることができる。
スープとの相性がとても良い麺だと感じた。
スープとの絡みの良い、歯ごたえで食べる太麺であった!
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スープについて
まろやかな微乳化二郎インスパイア!
豚骨の匂いは強いものの、豚骨の味は弱め。
醤油も弱めで味はぼやけている印象。
濃厚豚骨でクリーミーという触れ込みであったが、二郎インスパイアとしてはあっさり目の印象であった。
特製唐花を混ぜるとこんな感じ。
そんなに辛くはないのだが、出汁が弱いため特製唐花を入れるとスープの良さが消えてしまう。
ちょい辛の薄いスープを飲んでる感覚であった。
個人的には特製唐花を入れない方が好みでかなぁ。
ちょっとぼやけた印象!豚骨も醤油も弱めのスープであった!
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トッピングについて
チャーシューは脂身が多めで味付けは薄い。
それでも肉の旨味が凝縮されていて絶品!
二郎インスパイアとしては小ぶり。
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開封~調理
「バリ男」小ラーメン @宅麺.comを開封すると
こんな感じ!
チャーシューはスープと同じ袋に封入されている。
作りかた
以下のステップで完成!とても簡単
- スープの袋を熱湯した鍋に入れ15分湯煎。特製唐花は自然解凍
- 麺を冷凍のまま6~8分程度茹でる
- 温めたどんぶりにスープと湯切りした麺を入れる
- トッピングを盛り付ける
今回は以下を用意しトッピング
- モヤシ
- キャベツ
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総評
特徴が無いのが特徴!?シンプル二郎インスパイア!
麺は少し固めの太麺。
ゴワゴワ感が少しあり、歯ごたえを楽しむことができる。
スープは豚骨の匂いは強いものの、出汁と醤油は弱めでマイルドな印象。
チャーシューは柔らかく肉の旨味が凝縮された絶品。
二郎初心者でも食べやすいと感じる一方で「バリ男を一言で表すと」という問いに「二郎インスパイア」という回答以外が見当たらない、特徴があまりない一杯であった。
もう少し尖った部分があるといいんだけどなぁ…
良くも悪くも特徴が無い二郎インスパイアであった。
また頼みます!
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