お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺.com、お持ち帰り、お取り寄せ)で、店舗の味を楽しめるのか「第43弾」!
都内を中心に二郎インスパイアで店舗数を伸ばし続けている「バリ男」のらーめんについて店舗と宅麺.com で食べ比べてみた。
家でもお店の味を楽しめるのか比較していこう!
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バリ男 について
都内で働くサラリーマンに圧倒的人気「バリ男」のらーめん
特徴
- 濃厚な豚骨醤油スープ
- 小麦の詰まったちぢれ太麺
店主はド濃厚豚骨乳化スープの二郎インスパイアを開発すると2010年新橋に「バリ男」をオープンする。
新橋が二郎インスパイア未開の地であったことや、サラリーマンが多い立地であることが「バリ男」の客層とマッチし、すぐに行列を作る人気店となっていった。
店主はつけ麺の名店「めん徳二代目つじ田」の元店主辻田雄大氏の後輩であり、ラーメンや店づくりにも多くのアドバイスを受けていることからつじ田のセカンドブランドと評されることもある。
現在(2021年8月)はYouTubeチャンネル「つじ田BOXチャンネル」にも頻繁に出演しており、最新情報を得るにはチャンネル登録が必須となっている。
さて、YouTubeでも話題「バリ男」のらーめんは宅麺.comと店舗で同じ味なのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
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店舗と宅麺の比較
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: |
★★▲★★ |
---|---|
麺: | ★★★★▲ |
スープ: | ★★★★★ |
トッピング: |
★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 癖の少ない二郎インスパイアが好きな人
- マイルドな二郎インスパイアが好きな人
- 太固麺が好きな人
- ウマいチャーシューを食べたい人
スープがあれ?豚骨の濃度が段違い!
麺はゴワゴワ食感のちぢれ太麺。
小麦がしっかり詰まった感覚があり、固めの食感が心地よい。
スープとの絡みもとても良く、店舗と同じ味を楽しむことができた。
スープは店舗に比べて豚骨がかなり弱い。
店舗では濃厚豚骨の旨味をガツンと感じることができたが、宅麺ではあっさり豚骨を味わう感覚であった。
チャーシューは肉の旨味が凝縮した爆ウマな逸品!
店舗と変わらず美味しく頂くことができた。
店舗より豚骨出汁がだいぶ弱いかなぁ。
スープが違うと感じる一杯であった!
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麺について
左:店舗 右:宅麺
麺は完全に同じ!
ゴワゴワ食感のちぢれ太麺。
固めに茹でられており、歯ごたえを楽しむことができる。
スープとの絡みが抜群に良くスープの脇役の役目を果たしている点も含めて、自宅でも店舗と同じ味を楽しむことができた!
うん、言うこと無し!
店舗同様にゴワゴワ食感を楽しむことができた!
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スープについて
左:店舗 右:宅麺
結構違う!!豚骨出汁が薄くないかい!?
インパクトを求めた特徴的なスープでは無く、シンプルな二郎インスパイアといった点では同じ。
大きな癖が無いため、二郎系にしては万人に受けれられるスープだと感じた。
ただし、店舗に比べて宅麺では豚骨出汁が明らかに弱い。
あっさり系の二郎インスパイアと思ってしまう程に豚骨の旨味を感じることができなかった。
「バリ男」は濃厚豚骨が売りだと思っていたんだけど、うーん...。
なんでこうなったんだろう!?
たまたま出来の悪いスープが宅麺で来ちゃったのかなぁ...
店舗と宅麺では豚骨の濃度が明らかに違うスープであった!
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トッピングについて
左:店舗 右:宅麺
脂身の多いチャーシューは肉の旨味が凝縮している柔らかいもの。
めちゃくちゃ美味しい!
ただ、店舗に比べ宅麺ではチャーシューにスープの味がしみ込み過ぎており、ちょっと違うと感じた!
それでも旨すぎ!
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総評
結構違うなぁ…宅麺は下振れ!?
ゴワゴワ食感の麺は完全に同じものの、スープは豚骨出汁が明らかに薄かった。
二郎系にはありがちなのだが、店舗でも日によって味にブレが出ることがある。
宅麺に封入されたスープは下振れの日に作られたスープだった可能性もあり、再度検証の必要があると感じた。
宅麺では毎回スープが薄いのだろうか!?
もう一度食べて確かめる必要あり!
また頼みます!
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