今回紹介するのは「175°deno担々麺」監修 担々麺(汁あり)@宅麺
担々麺で全国制覇を目論む「175°deno担々麺」は宅麺でどのような一杯を提供してくれるのだろうか!?
「175°deno担々麺」について
担々麺で全国的に店舗数を増やし続けている「175°deno担々麺」
特徴
- 痺れる辛い旨スープ
- ゴマ風味の鶏ガラスープ
- 絡みの良い低加水麺
中華料理屋で修行をしていた店主は「担々麺」好きが興じて、2013年に札幌に「175°deno担々麺」を創業する。
中国担々麺と日本担々麺を融合させた、痺れる辛さの175°deno担々麺はすぐに評判を呼び、行列のできる超人気店となっていった。
175°deno担々麺は2050年までに国内外で3500店舗出店を目指し、急成長を進めている。
さて、「175°deno担々麺」は宅麺でどのような一杯を提供してくれるのだろうか!?
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「175°deno担々麺」監修 担々麺(汁あり)@宅麺 について
「175°deno担々麺」監修 担々麺(汁あり)@宅麺 は「宅麺.com」にて購入が可能。
※宅麺とは:店舗で作った「麺」「スープ」「トッピング」を急速冷凍し、通信販売(お取り寄せ)を行ってくれる優れもの。ラーメン好きには外せないサービスとなっている。
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食べてみた感想
味の評価
総合: | ★★▲★★ |
---|---|
麺: | ★★★★★ |
スープ: | ★★★★★ |
トッピング: | ★★▲★★ |
ゴマの効いたシビ辛担々麺!!
鶏だしの効いたゴマ風味のスープに、ブレンドされた痺れる辛さが少し効いたスープ。
辛さは見た目に反して控えめ。痺れを多少感じる程度。
鶏出汁がかなり薄く、ゴマをお湯で溶かしたような味となっていたのが残念であった。
麺は小麦感の強い低加水麺。
麺の味も強くスープとの絡みも最高に良い。
スープは薄いが、インパクトの強い麺との相性がよく、麺を食べると麺とスープの香りを存分に感じることができる。
とても美味しい麺であった。
麺とスープの相性が最高に良い、シビ辛担々麺であった。
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麺について
・中細ストレート麺
GOOD!
小麦感の強い中細ストレート麺。
小麦の香りかなり強い、低加水麺。
小麦が強いため、すすりにくいものの、味はかなり美味しい。
スープとの相性が抜群に良く、麺をすすると「スープの香り」と「小麦の香り」が口の中に充満する。
スープの薄さを帳消しにする、スープとの相性抜群の美味しい麺であった。
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スープについて
シビ辛ゴマスープ
鶏ガラベースにゴマの効いたスープ。
ゴマは美味しいのだが、鶏ガラがかなり薄く、ゴマをお湯に溶かしたかのような味わいである。
鶏ガラとゴマという日本人が間違いなく好きな組み合わせだけに、濃ければ間違いなく美味しいと感じるスープであった。
薄いのがかなり残念…。
辛さは少し辛い程度。
痺れる辛さを少し感じるものの、辛さが苦手な人でも気にせず食べれる辛さである。
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トッピングについて
ひき肉は味は薄いものの、こりこりした食感が良く、麺を食べる際の良いアクセントとなっている。
味は薄く、スープの味がしみ込み過ぎているため、もう少し濃い味が個人的には好み。
カシューナッツはスープと相性が悪く、個人的には無くても良いと感じた。
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開封~調理
「175°deno担々麺」監修 担々麺(汁あり)@宅麺 を開封すると
- 麺 左上
-
花椒(ホアジャオ) 右上
- カシューナッツ 左下
- スープ(ひき肉入り) 右下
が入っている。
作ってみた
スープは湯煎すれば完成。
麺は2分茹でれば完成と調理はとても簡単。
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総評
麺とスープの相性が良い、シビ辛担々麺
鶏ガラとゴマの合わさったスープはかなり薄く、スープを飲むとゴマを薄めただけのような味わいである。
しかし、麺とスープの相性がかなり良く、麺を食べるとスープの香りが口の中に充満する。とても美味しく食べることができた。
スープの辛さは控えめ。痺れる辛さを多少感じるが、唐辛子の辛さはほとんど感じない。
辛さが苦手な人でも美味しく食べれるであろう。
麺は小麦の香りが強い低加水麺。
小麦が強いためすすりづらいが、味もしっかりしており、かなり美味しい。
スープ単体ではあまり美味しさを感じなかったが、麺を食べると一杯の完成度を感じる不思議な担々麺であった。
次回は汁なしがあれば食べてみたい!
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