お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺、お持ち帰り、お取り寄せ)で、店舗の味を楽しめるのか「第18弾」!
全国で店舗数を増やし続けている「175°deno」
担々麺で全国制覇を目指す「175°deno」担々麺(汁あり)は宅麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
175°denoについて
中国担々麺と日本担々麺を融合させた「175°deno」の担々麺(汁あり)
特徴
- シビ辛スープ
- ゴマ風味の鶏出汁
- 低加水のストレート細麺
2013年に「175°deno」を札幌にオープンすると、ゴマ風味の担々麺が話題をよび、すぐに行列の絶えない超人気店となっていった。
店主は担々麺の研究のため日本全国の中華料理屋を食べ歩き、中国から食材を取り寄せることで独自の担々麺を作り上げたとのこと。
日本人好みの担々麺は北海道のみならず全国で評判を呼び、北海道を中心に店舗数は13にも及ぶ(2021年5月現在)
さて、「175°deno」担々麺(汁あり)」は宅麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか!?
宅麺.comはこちらから↓
店舗のレビューはこちらから
宅麺のレビューはこちらから
店舗と宅麺の比較
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: | ★★★★★ |
---|---|
麺: | ★★★▲★ |
スープ: | ★★▲★★ |
トッピング: |
★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 辛すぎない担々麺が好きな人
- ゴマ風味のスープが好きな人
- 痺れる辛さが好きな人
- 小麦感の強い麺が好きな人
そこそこ同じ!
ゴマ風味の痺辛スープで見た目に反して辛すぎない点は同じ。
店舗の味を十分想像できるスープである。
しかし、宅麺は店舗に比べかなり薄めであった。
麺は小麦感が強く、主張が強いストレート麺といった点では同じ。
ただ、規定時間で茹でても宅麺ではかなり柔らかめ。
そのためスープとの絡みは宅麺の方が良いと感じた。
店の味を十分想定できる味なものの、全体としてはそこそこ同じといった感想であった。
**************************************
麺について
左:店舗 右:宅麺
麺の味は同じ!
極細ストレート麺で小麦感が強く美味しい点は同じ。
主張が強く、麺だけで食べても美味しいと感じる麺であった。
しかし、宅麺では規定時間で茹でてもかなり柔らかめ。
そのため店舗よりはスープとの絡みが良いと感じた。
短めで茹でればよいのかもしれないが、家庭用鍋で茹でるのが難しい麺であると感じた。
店舗と同じ麺ではあったが、宅麺は家で茹でるのが難しい麺であった。
**************************************
スープについて
左:店舗 右:宅麺
同じだけど薄い!
鶏がらでとられた出汁にゴマの風味が効いており美味しい点は同じ。
痺れるちょい辛がスープに良いアクセントを与えており、辛すぎない点も同じ。
しかし、宅麺では鶏ガラもゴマ風味もかなり薄い。
そのため、そこそこ違うと感じてしまった。
味の方向性は同じものの、薄すぎるためそこそこ違うと感じるスープであった。
**************************************
トッピングについて
ひき肉はスープとよく合い美味しい。
食感も良く、麺とも良く絡みつき良いアクセントとなっている。
店舗と同じ美味しいトッピングであった。
**************************************
総評
そこそこ同じなものの…
スープは鶏ガラ胡麻風味でシビ辛の点では同じなものの、かなり薄め。
味の方向性は同じものの、薄すぎるためそこそこ違うと感じるスープであった。
麺は小麦感が濃いストレート細麺で店舗と同じ。
ただ、宅麺ではかなり柔らかめに茹で上がってしまった。
家で上手に茹でるのがかなり難しい麺であった。
トッピングは完全に店舗のものと同じ。
店舗と同じ味なものの、全体としてはそこそこ違うと感じる担々麺であった。
次は汁なしを頼みます!
宅麺.comはこちらから↓