お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺。お持ち帰り)で、店舗の味を楽しめるのか「第7弾」!
今回は宅麺で3年連続「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー 総合大賞」を受賞している「俺の生きる道 白山店」のラーメンについて!
大人気店の「宅麺」は店舗の味にどこまで近づけているのか徹底比較してみた!
※宅麺とは:店舗で出しているラーメンを急速冷凍し通販してくれる優れもの!
俺の生きる道 白山店 について
今回、比較するのは宅麺での人気NO.1「俺の生きる道 白山店」のラーメン
特徴
- とんこつの効いた非乳化スープ
- ワシワシの麺
- 見た目もインパクト抜群な「二郎系」「富士丸系」
都内の二郎系として圧倒的に人気のあった「夢を語れ東京」が屋号を「俺の生きる道」に変え再出発。
店主は元プロ野球選手、奥様は茨城ゴールデンゴールズの片岡 安祐美という、話題が先行しそうなバックボーンを持っている店だが、出されるラーメンは超本格派!
旨すぎる二郎系として近隣の東大生を中心に口混みで広がり、行列の絶えない人気店の仲間入りを果たしている。
さて、超人気店で作られた宅麺はどこまで店舗の味に近づいているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
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店舗と宅麺の比較
再現度
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: | ★★★★★ |
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麺: | ★★★★★ |
スープ: | ★★★★★ |
トッピング: | ★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 俺の生きる道が好きな人
- マイルドな二郎系が好きない人
- 大盛を食べたい人
- 二郎系の店舗に行くのが不安な人
- 宅麺を頼んで外したくない人
ほとんど同じ!
宅麺のスープは醤油感が少し足りないと感じたものの、飲みやすいとんこつ醤油はほとんど同じ。
麺は完全に同じ。超太麺なうえ、量が多すぎるため、家庭用の鍋だと茹でづらい点だけが難点。ワシワシした麺はスープとの相性も良く最高にウマい。
チャーシューはスープの味と同化しており、店舗に比べ醤油感が足りない。
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麵について
左:店舗 右:宅麺
完全に同じ!
ワシワシのデロ麺は店舗で出されているものとまったく同じ。
ボリュームもたっぷりで店舗より宅麺の方が量は多めに感じた(宅麺表記では麺量290g)
スープとの絡みも最高によく、麺の味もしっかりとついており、最高に美味しい麺であった。
超太麺で麺量が多いため、家庭用鍋では一番大きい物を使うこと推奨!
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スープについて
左:店舗 右:宅麺
ほとんど同じ!
豚骨強めのとんこつ醤油で、味付け油から溶け出る風味がスープと絶妙にマッチしており最高にウマい。
宅麺では店舗より醤油が弱い。そのぶん豚骨が少し強めに感じた。
多少の味の違いはあれど、ほとんど同じ。野菜の甘味もしっかりと感じ取ることができた。
ずっと飲み続けたいめちゃくちゃ旨いスープである。
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トッピングについて
宅麺に付属するトッピングはチャーシューのみ
食感は同じものの、味は違う
宅麺ではデカい肉の塊がスープと同封されている。
切ってから冷凍した場合、解凍した際にチャーシューがボロボロになってしまうため、デカい塊のままにしているのだろう。
食感や、脂ののり方は店舗とまったく同じなものの、スープと同封されているからか、味がかなりぼやけていた。
店舗では醤油の効いたチャーシュー、宅麺ではスープ味のチャーシューであった。
総評
全体的には「ほとんど同じ」といった印象。
麺は店舗で出しているものとまったく同じで美味しく頂くことができた。
スープは醤油感が少し弱かったが、大まかには同じ。
味付け油が最高に合う、豚骨強めのとんこつスープは、野菜の甘味もあいまって、ぐびぐび飲めるスープであった。
チャーシューに違いはあれど、家でこのレベルのラーメンが食べれることは幸せこの上ない。
間違いなくリピートする一杯であった。
初めて宅麺を頼む人には間違いなくおすすめ!
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