「葫」について
変わり種ながら万人に愛される「葫」
特徴
- つるつる食感のストレート麺
- 根菜と動物系の強烈な塩スープ
店主は松戸の有名店「奥村屋(現在は閉店)」で修行をし唯一弟子として認められた
浅田哲観氏。
スープづくりは完全に独学で学び、根菜の旨味を最大限引き出したベジポタスープの開発に成功すると2000年行徳駅に「葫」をオープンさせた。
野菜を大量に使うため午前と午後で味がかなり変わってしまうそうだが、変わり種のラーメンとなぜか後味のすっきりした濃いスープは地元住人の間で人気となり、行列を作る人気店となっていった。
現在(2022年)はグループ店も含め3店舗を経営しており、市川市周辺でじんわりと勢力を伸ばしている。
さて、強烈なベジポタで人気「葫」のらあめん塩は宅麺.comでどのような一杯なのだろうか!?
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葫 らあめん塩@宅麺.comについて
「行徳」が本店だが、宅麺は葛西店の向山しが作っている模様。
宅麺.comとは:店舗で作った「麺」「スープ」「トッピング」を急速冷凍し、通販(お取り寄せ)を行ってくれる優れもの。
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食べてみた感想
味の評価
総合: |
★★★▲★ |
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麺: | ★★★▲★ |
スープ: | ★★★▲★ |
トッピング: | ★★★▲★ |
根菜の甘みが染み出た強烈ベジポタ塩ラーメン!
麺はつるつる食感のストレート麺。
スープとの絡みが良くとても美味しい!
スープは鶏ガラと豚骨がベースの濃い塩スープ。
根菜の甘みが強くでており、後味がすっきりしている。
チャーシューはトロトロでとても美味しい!
ベジポタながら濃厚さを楽しめる塩ラーメン!
後味がすっきりしているので女性にもオススメしたい一杯であった!
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麺について
プリプリつるつる食感のストレート麺!
つるつるでプリプリした噛むとはじける食感のストレート麺。
麺の味はかなり弱めなものの、独特な食感が癖になる。
また、スープとの絡みがとても良い!
どちらかというと多加水の麺なもののスープと麺がよく絡む。
麺を食べるときりっと効いた塩スープが口の中を刺激する。
スープの旨味を高める食感の良さで食べる麺であった!
プリプリつるつる食感が癖になるストレート麺!
相乗効果を生み出す、スープにマッチした麺であった!
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スープについて
濃いベジポタ塩スープ!
鶏ガラと豚骨をベースに根菜の甘みが染み出た塩スープ。
塩分がかなり高めで、飲むと舌を刺激する。
液アブラは少な目で野菜の甘みが強い為、濃いのに後味がすっきりしている。
野菜で少しとろみが出たスープの一口目は衝撃的にウマい!
ただ、少し濃すぎる…
麺を食べるとちょうど良い濃さに感じるが、スープだけ飲むと塩分が高すぎるので最後まで飲み切ることができない…
麺との絡みを考えるとこの濃さがベストなのかな!?
素材の旨味を最大限引き出したベジポタスープ!
一口目の衝撃が最後まで忘れられない激ウマスープであった!
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トッピングについて
チャーシューはトロトロで超柔らかい。
スープの味がかなり染みこんでいるが、肉の旨みもしっかりと味わえとても美味しい!
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開封~調理
葫 らあめん塩 を開封すると
が入っている。
トッピングはスープと同じ袋に入っている。
原材料はこんな感じ!
作りかた
以下のステップで完成!とても簡単!
今回は以下を用意しトッピング
- モヤシ
- 細ネギ
- 焼きのり
モヤシは少し茹でた。
美味しい作り方はこちらから⇓
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総評
キリっと濃いベジポタ塩ラーメン!
ベジポタと聞いて優しいスープを想像していたが、良い意味で完全に裏切られた。
根菜の甘みで後味はあっさりしているが、出汁が濃厚で塩分も高い。
一口目の下に突き刺さる旨味は感動すら覚えた。
店名が「葫(にんにく)」なので、強烈なニンニクも期待していたが、ニンニクは強くないので匂いが気になる日も問題なし!
ニンニクを入れるとスープがぐっと締まるということらしい!
どのラーメンにも似ていないのに不思議と違和感を感じない!
新感覚なラーメンを一度は試してみてはいかが!?
また頼みます!
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