宅麺.comで大量に食べたからわかった!
宅麺.comのラーメンを本当に美味しく作るコツを紹介していきます。
何回も失敗したことを生かし、気を付ける点・工夫する点を紹介していきます。
※冷凍お取り寄せラーメン全てで使えます。
宅麺.comとは
宅麺.com とは:
店舗で作った「麺」「スープ」「トッピング」を急速冷凍し、通信販売(お取り寄せ)を行ってくれる通販サイト。
ラーメンの種類も豊富でラーメン好きには外せないのサービスとなっています。
宅麺.comって実際どうなの!?を知りたい方はこちらから
オススメはこちらから⇓
宅麺.comを美味しく作るコツ!
宅麺.comでラーメンを作るのは本当に簡単です。
基本的には以下の5ステップで完成!
- 自前のトッピングを準備する
- スープやトッピングの袋を湯煎
- 麺を茹でる
- 麺を湯切りする
- スープ・麺・トッピングを盛り付ける
簡単な調理でお店の味を家で楽しめるのは本当に嬉しい限りです!
ただ、少し気を付けないと…
- 麺が柔らかい・固い・だまになる
- スープがぬるい
- スープが薄い
- トッピングの味が濃い・薄い
せっかくお店と同じ味を食べられる!
と思っていたのに、作り方を失敗してこのようなことになったら残念ですよね…
宅麺.comでは店舗で作った麺やスープをそのまま冷凍して郵送しますが、冷凍によって味が変わってしまったり、調理によって味がぶれてしまうことも実際にはあります。
冷凍によって味が変わってしまうのはどうしようもないのですが、調理工程で避けられる味のブレは無くしたいですよね!?
ではどうすればよいのでしょうか!?
具体的(今回はラーメン神豚)に紹介していきましょう。
前提として
宅麺.comには「名店ラーメンの美味しい作り方」という、作り方を詳細に記載した紙が同封されています。
前提としてこれをしっかりと守ることが重要です!
まずはアレンジせず、説明書に忠実に作りましょう!
「オススメのトッピング」や「必要な道具」は開封前に確認しましょう!
調理ステップ
ステップ①自前のトッピングを準備する
今回はもやしとキャベツを用意!
「オススメのトッピング」にはニンニクのみ記載していますが、二郎インスパイアなのでモヤシとキャベツを用意しました!
好きなトッピングを用意できるのは宅麺.comだからこそ!
モヤシとキャベツを茹でる。
しっかりと湯切りする!
茹でたトッピングはできるだけしっかりと湯切りしましょう!
湯切りが甘いとスープが薄くなってしまうのでここは頑張たいところ!
トッピングは事前に用意しておくのが吉!
トッピングを盛る器は温めておく!
トッピングが冷めないように器は事前に温めておきましょう!
今回はボールに熱湯を入れて温めました。
トッピングが冷めているとスープも冷めてしまう為、できるだけトッピングが温かい状態を保てるように気を付けましょう!
ステップ②スープやトッピングの袋を湯煎
スープの袋を熱湯した鍋に入れて湯煎!
「名店ラーメンの美味しい作り方」に記載されている時間を守る!
スープを温めればよいだけなので時間が長くても良いと考えがちですが、長く湯煎しすぎるとスープに同封されているトッピングが固くなってしまいます…
トッピングとスープが別に封入されている場合はあまり気にしなくても良いかもしれなませんが、それでも時間は一分単位で管理した方が間違いないです!
ステップ③麺を茹でる
沸騰した鍋で「名店ラーメンの美味しい作り方」に記載されている時間麺を茹でます!
今回はお好みにあわせて6~9分間です!
麺は半解凍する。
麺は冷凍のまま茹でることが手順になっていますが、半解凍しておくのがオススメです!
完全に冷凍のまま茹でると中心部がなかなか解凍されず、茹でムラができてしまいます。
固い麺と柔らかい麺が混ざって茹で上がるのを防ぐために半解凍しておきましょう!
ただ、解凍には風味が消えてしまうというデメリットもあるので全解凍は禁物です。
麺茹でに慣れている人は
茹で時間が5分以下の麺⇒半解凍
茹で時間が6分以上の麺⇒冷凍のまま
が良いかもしれません。
長時間茹でる場合は茹でムラができづらいので、冷凍のまま茹でても大丈夫です!
ギリギリまで沸騰した鍋で麺を茹でる!
麺を茹でる際は完全に沸騰した鍋で茹でましょう!
麺が冷たいため中途半端にしか沸騰していない鍋で茹でると温度が下がってしまい麺が全然茹で上がりません。
できるだけギリギリまで沸騰をさせ、家にある一番大きい鍋で茹でるようにしましょう!
麺はすぐにほぐさない!
麺をほぐしながら茹でると記載がありますが、すぐにほぐし始めると冷凍している麺はブチブチと切れてしまいます。
そのため、1~2分茹でて麺の中心部が茹で始められるのを待ってから麺をほぐし始めましょう!
ただ、鍋に麺を入れて放置すると鍋の底に麺がくっついてしまいます。
菜箸等で麺を持ち、麺が底ににつかないように注意しましょう!
麺は泳がす!
麺を茹でる時の熱湯はしっかりと泳ぐ温度をキープしましょう!
麺が泳がないと麺同士がくっついたり茹でムラができてしまします。
最初から最後までずっと麺が泳いでいる状態を保ちましょう!
ステップ④麺を湯切りする
茹でた麺をしっかりと湯切りします!
湯切りはザルを振る人も多いと思いますが、振らない方が湯切りがウマくいくとのデータもあるようです。
ここら辺は真偽不明…
ザルは事前に温めておく!
湯切りに使うザルは事前に温めておきましょう!
ザルが冷めていると麺が冷えてしまい、結果的にスープも冷めてしまいます。
細かいところですが、スープの温度はかなり差が出てしまいます!
ステップ⑤スープ・麺・トッピングを盛り付ける
スープ・麺・トッピングを盛り付けたら完成です!
自分なりにキレイに盛り付けられるとテンション上がりますよね!
丼は温めておく!
スープが冷めないように丼はしっかりと温めておきましょう!
お湯で温めたり湯気で温めるたりと色々な方法がありますが、私は電子レンジで温めています!
(電子レンジ対応の丼かは確認して下さい)
スープは丼で混ぜる!
丼に入れてすぐのスープは混ざっていないため、本来のより薄く感じてしまう時があります。
特に豚骨の乳化スープの場合は混ぜないと乳化しません…
そのため丼に注いでからスープをしっかりと混ぜましょう!
丼に注ぐ前に袋を振って混ぜる方法もありますが、トッピング(特にチャーシュー)がボロボロになっていまうケースがある為、あまりオススメしません。
袋の状態で混ぜたい場合は振らずに袋をタップしてトッピングに触れないように気を付けながら混ぜましょう!
麺とスープはよく混ぜる!
麺をスープに入れたあと麺とスープを混ぜましょう!
混ぜないとスープと麺があまり絡まない場合があります。
トッピングを盛り付ける前に麺とスープをしっかりと混ぜて全体的に馴染ませましょう!
まとめ
作り方の工夫で味は激変します!
もちろん個人の好みもあるので、自分なりにアレンジできるのも宅麺.com の魅力の一つ。
少しでもお店の味を楽しめるように、自分の好みの味を堪能できるようにちょっとした作り方のコツが宅麺.comをより良いものに変えてくれるかも!?