お家ラーメン（店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺、お持ち帰り、お取り寄せ）で、店舗の味を楽しめるのか「第２８弾」！
本日比較するのはつけ麺人気No.１を走り続ける「中華蕎麦とみた」のセカンドブランド「ラーメン雷」の雷そば！
つけめんで天下を取った富田氏の作る二郎インスパイア「ラーメン雷」の雷そばは宅麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか！？
徹底的に比較していこう！
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ラーメン雷ついて
二郎インスパイアで人気「ラーメン雷」の雷そば
特徴
- 濃厚クリーミー豚骨醤油
- ワシワシもちもち麺
- ドデカいチャーシュー
つけ麺で天下を取った「中華蕎麦とみ田」が贈る二郎インスパイア「ラーメン雷」
店主の富田氏は二郎好きを公言しており、満を持して２０１４年北松戸に「ラーメン雷」をオープンさせた。
マイルドながらパンチの効いた醤油豚骨スープと見た目のインパクトが抜群なチャーシューはすぐに話題となり「中華蕎麦とみ田」にも引けを取らない行列を作る人気店となっていった。
現在（２０２１年６月）はJR東京駅改札内にも支店を出しており、駅中にも拘わらず長蛇の列を作ってる。
さて、つけ麺のトップを走り続ける中華蕎麦とみ田が作る二郎インスパイア「ラーメン雷」の雷そばは宅麺でどこまで店舗に近づけているのだろうか！？
徹底的に比較していこう！
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店舗と宅麺の比較
左：店舗 右：宅麺
再現度
| 総合： |
★★★▲★ |
|---|---|
| 麺： | ★★★★▲ |
| スープ： | ★★★▲★ |
|
トッピング： |
★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 上品な二郎インスパイアが好きな人
- 豚骨の甘味を味わえるスープが好きな人
- ワシワシもちもちの麺が好きな人
- 背アブラが好きな人
- 柔らかい脂身たっぷりのチャーシューが好きな人
かなり近いけど、ちょっと違う！
麺は店舗と完全に同じ。
ワシワシともちもちを併せ持った極太ちぢれ麺。
スープとの絡みも良くめちゃくちゃ美味しい！
スープは超濃厚でクリーミーな点は同じ。
豚骨と野菜の甘味を感じる点も同じだが、店舗に比べ背アブラが多く溶け込んでいると感じた。
その分店舗より甘さとアブラっぽさが強く感じた。
店舗よりもスープが甘いものの、宅麺もかなりのクオリティであった！
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麺について
写真：宅麺
完全に同じ！
麺は完全に同じ！
ワシワシもちもち食感で、スープとよく絡む。
こしが強く食感で楽しむことができる麺である。
ただ、冷凍極太麺は茹でるのが難しく、茹でる際に大量のお湯で湯がいても一部だまになってしまった為、－０．５点とした
店舗と同じ食感で楽しむことのできる美味しい麺であった！
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スープについて
左：店舗 右：宅麺
同じだけど、ちょっと違う！
超濃厚豚骨醤油で上品な二郎インスパイアである点は同じ。
クリーミーで豚骨と野菜の甘味が強い点も同じでとても美味しかった。
しかし、店舗に比べ背アブラが溶け込み過ぎている。
そのため甘味が強く油っぽさを感じた。
甘い二郎インスパイアが好きな人にとっては宅麺の方が美味しいと感じるのかもしれない。
味の大枠は同じなものの、店舗に比べ甘味を感じるスープであった！
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トッピングについて
左：店舗 右：宅麺
チャーシューは脂身多めで柔らかジューシー。
味は店舗に比べスープをしみ込み過ぎており、肉の旨味を感じることができなかった。
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総評
ちょっと違うけど店も宅麺も最高に美味しい！
麺はワシワシもちもち食感で完全に同じ。
味はおとなしめなものの、食感で楽しめる美味しい麺であった。
スープは店舗に比べ乳化が進んでいる。
店舗に比べアブラが強く甘さを感じるスープであった。
スープに多少の違いはあるものの、店舗も宅麺もめちゃくちゃ美味しい上品な二郎インスパイアであった。
また頼みます！
