本日は「ラーメン二郎」のラーメン@小岩店
東の横綱と言われる「ラーメン二郎」@小岩店のラーメンはどのような一杯なのだろうか!?
「ラーメン二郎」@小岩店の概要
今回紹介するのは「ラーメン二郎」@小岩店のラーメン
特徴
- 非乳化で醤油の効いた豚骨スープ
- 中太ちぢれ平打ち麺
東の二郎最高峰、東の横綱とも評されるラーメン二郎小岩店。
店主は三田本店で修行をすると、2005年にラーメン二郎小岩店をオープンする。
平日の昼のみ営業といった強気のスタイルながら、開店前から行列が絶えない超人気店となっている。
店主のメガネさんの寡黙ながら丁寧な仕事ぶりは、二郎ファンの中でも評判である。
さて、「ラーメン二郎」@小岩店のラーメンはどのような一杯なのだろうか!?
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「ラーメン二郎」@小岩店について
場所
小岩駅より徒歩5分程度
住所
〒133-0057
東京都江戸川区西小岩3-31-13
営業時間
10:30~15:00
※麺切れにて終了
駐車場
なし
席数
カウンター11席
食券制
麺半分や麺少なめの食券あり。
初めて二郎に行く人にもわかりやすい。
訪問日:2021年6月4日(金)13時00分ごろ
外待ち15人程度
店外に自販機は無く、店内で缶の黒ウーロン茶を販売している。
土曜う日は不定期予約制でテイクアウトも行っており、公式ツイッターにて詳細が告知される。
コールはラーメン提供の直前に聞かれる。
卓上には醤油ダレも置かれている。
レンゲは用意されていない。
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食べてみた感想
今回注文したのは「半分(豚2枚) 」(コールはカラメ・アブラ)
味の評価
総合: | ★★★★▲ |
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麺: | ★★★★▲ |
スープ: | ★★★★▲ |
トッピング: | ★★★★★ |
旨すぎる非乳化スープ!
しっかりとした豚骨出汁に醤油のキレが最高に美味しいスープ!
野菜の甘味もあいまって、完飲する人続出である。
麺は二郎にしては細目の中太ちぢれ平打ち麺。
オーションの香りをしっかりと残しつつ、スープとの絡みも最高に良い!
非乳化二郎の最高傑作と言っていいだろう、最高にウマいラーメンであった!
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麺について
旨すぎるパッツン麺!
二郎にしては少し細目で歯ごたえのしっかりとした、中太ちぢれ平打ち麵。
麺からはオーションの香りを存分に感じることができる。
スープとの絡みも良く、麺を食べてもキレのある醤油感を味わうことができる。
二郎特有のデロ麺を期待していると外した感があるかもしれないが、二郎の中でも屈指の美味しい麺であった。
テイクアウトは「汁なし」もあるようなので食べてみたい!
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スープについて
醤油キレッキレの豚骨醤油!
豚骨出汁に上手く融合されたキレのある醤油が印象的なスープ!
甘味のある液アブラとスープの相性も良く、醤油のしょっぱさと甘さをバランス良く感じることができる。
トッピングアブラも程よい大きさで、スープに甘味を加えてくれる。
非乳化スープの最高峰と言える、旨すぎるスープであった!
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トッピングについて
チャーシュー(豚)は少し小さめ。
食感はほろほろとした歯ごたえのあるもので、醤油が良くしみ込んでおりとても美味しい神豚であった!
ヤサイはクタとシャキの中間で食感が良い!
盛りもスープを邪魔しない絶妙な量。
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総評
東の横綱に偽りなし!
非乳化二郎の最高峰と言えるウマい一杯!
スープはキレのある醤油と豚骨のバランスが良く、後味がすっきりしている。
少し濃くも感じるが、完飲間違いなしのスープである。
麺は歯ごたえ十分で、二郎にしては硬め。
インパクト抜群のスープに負けない、オーションの香りの強い麺である。
主張の強い麺とスープが喧嘩せず、一杯を通してバランスの良い最高に美味しいラーメンであった。
二郎の中でもトップクラス!
また、二郎の中では店内の雰囲気も良く麺量も多くないため、初めて二郎に挑戦する人にも優しい店舗であろう。
また伺います!