お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺.com、お持ち帰り、お取り寄せ)で、店舗の味を楽しめるのか「第55弾」!
今回は濃厚な塩ラーメンで人気「鶏こく中華 すず喜」のこく塩について店舗と宅麺.com で食べ比べてみた。
家でもお店の味を楽しめるのか比較していこう!
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鶏こく中華 すず喜 について
ラーメンファンの間で話題沸騰中「鶏こく中華 すず喜」のこく塩
特徴
- 魚介と鶏ガラの濃厚塩スープ
- パツリとした食感の中細麺
様々な人気ラーメン屋を世に送り出してきた鈴木信介氏が集大成として作ったとされる「鶏こく中華 すず喜」
昼営業では濃厚こってりラーメンの「鶏こく中華 すず喜」、夜営業では店舗名を変えアリランラーメン×二郎系ラーメンの「スタミナ満点らーめん すず鬼」を営業している。
2017年三鷹駅にオープンをすると地元住人のみならず、ラーメンマニアの間ですぐに話題となり、開店前から行列を作る人気店となっていった。
毎週のように出される限定麺も人気の一杯で、常に進化したラーメンが提供されている。
さて、宅麺で販売すると即完売してしまう「鶏こく中華 すず喜」のこく塩は宅麺.com と店舗で同じ味なのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
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店舗と宅麺の比較
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: |
★★★▲★ |
---|---|
麺: | ★★★▲★ |
スープ: | ★★★▲★ |
トッピング: |
★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 魚介と鶏ガラ出汁の塩ラーメンが好きな人
- 濃厚でとろみのあるスープが好きな人
- パツリとした食感の中細麺が好きな人
近いけどちょっと違う!店舗も宅麺も激ウマ!
麺はパツリとした食感で少し固めの中細麺。
表面の味は弱めなものの、噛むと小麦の香りが強い点は同じ。
ただ、店舗に比べると宅麺は少しこしが強い。
スープは魚介が強めな塩スープ!
香りの強い魚介出汁と濃厚な鶏ガラ出汁の旨味をバランスよく味わえる点は同じ。
ただ、店舗に比べると宅麺は多少塩が弱いと感じた。
トッピングは宅麺用で店舗と違うものかなぁ
同じだけどちょっと違う。
店舗も宅麺も激ウマな塩ラーメンであった!
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麺について
左:店舗 右:宅麺
ちょっと違うかなぁ…
パツリとした食感の中細麺。
少し固めで表面の味はおとなしめなものの、噛むと小麦の香りが強い点は同じ。
ただ、店舗に比べると少しこしが強い。
そのため店舗に比べるとスープとの絡みが少し悪いと感じた。
店舗も宅麺も美味しいが、店舗より宅麺の方が主張の強い麺であった。
味は同じなものの、ちょっと違うかなぁ…。
店舗に比べて少し固めでインパクトの強い麺であった!
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スープについて
左:店舗 右:宅麺
同じだけどちょっと違う…
鶏ガラと魚介をバランスよく味わえる塩スープ。
スープを飲むと初めは魚介の香りを強く感じ、徐々濃厚な鶏ガラ出汁を楽しめる点は同じ。
店舗も宅麺もとても美味しい!
ただ、店舗に比べると宅麺は出汁が強く、塩が弱めの印象。
そのため、飲んだ直後のインパクトは宅麺の方が強い。
「バランス重視の人:店舗」「インパクト重視の人:宅麺」と少し好みが別れそうだと感じた。
とはいえ、どちらも激ウマ!
魚介と鶏ガラの濃厚塩スープ!
店舗に比べ宅麺は少しインパクト重視のスープであった!
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トッピングについて
左:店舗 右:宅麺
豚チャーシューは店舗と宅麺では別物。
宅麺はしっかりと火が入っており味つけが濃いのに対して、店舗はレアチャーシューで味つけは薄め。
左:店舗 右:宅麺
鶏チャーシューは全くの別物。
冷凍でも美味しいように別物を採用しているのだろう。
左:店舗 右:宅麺
メンマは店舗と宅麺で同じものを使っている模様。
店舗に比べるとシナシナした食感で、味が濃い。
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総評
コンセプトは同じだけど、ちょっと違うかなぁ…
麺はパツリとした食感の中細麺で、噛むと小麦の香りが強い点は同じ。
ただ、店舗に比べると宅麺は更に固めで、スープとの絡みはちょっと微妙である…
スープは魚介の香りと濃厚な動物系の出汁が合わさった塩スープ。
店舗に比べると宅麺は出汁が強い。
「店舗:塩と出汁のバランスが良い」「宅麺:出汁の旨味が前面に出ている」と少し違うと印象である。
これは冷凍でも美味しく食べれるように少し調整をしているのだろう!
チャーシューは店舗と宅麺で全くの別物。
冷凍でも美味しく食べれるようにあえて別物なんだろうなぁ…
「魚介の香りが強い鶏ガラの塩スープを固めの中細麺で食べる」という基本コンセプトは同じ。
ただ、細かい点はそこそこ違うと感じる一杯であった。
冷凍でも美味しく食べれるように、宅麺用に工夫をしているのだろう!
店舗も宅麺も超美味しい点は同じ!
また頼みます!
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