今回は「日清のチルド生中華麺『まぜ麺の匠 汁なし担々麺(麺や金時監修)』」を食べてみた。
麺や金時について
今回ご紹介する担々麺は西武池袋線「江古田駅」に店舗を構える汁なし担々麺の名店「麺や金時」監修のチルド麺
特徴
- 複数のスパイスの効いた辛さの中に甘さを感じる和えだれ
- モチモチ食感の太麺
お店での一番人気は「塩ワンタン麺」だが、実は担々麺が隠れた人気商品であり、ミシュランへの掲載や2011年ラーメン大賞詳細部門「汁なし」で優秀賞を受賞した過去もあり。
さて超名店の一杯を自宅で食べてみよう。
『まぜ麺の匠 汁なし担々麺(麺や金時)』について
日清のチルド生中華麺『まぜ麺の匠 汁なし担々麺(麺や金時監修)』はスーパーやインターネット通販で購入可能な商品となっている。「麺や金時店主監修」となっており、店の味を再現とは書かれていないため、あくまで店主が味のアドバイスをしただけの商品といったところなのだろうか。
食べてみた感想
味の評価
総合: | ★★★▲★ |
---|---|
麺: | ★★★★★ |
和えだれ: | ★★★★★ |
トッピング: | ー |
甘辛の和えだれと麺が絶妙にマッチしており、最高に美味しい一杯であった。
花椒(ホアジャオ)が苦手な人は食べれないと思われるので、この担々麵はパスしたほうがよいであろう。
麵について
・もちもち触感の旨いやつ
GOOD!
和えだれと合うよう多少柔らかめでもちもちしており、とてもおいしくできている。
推奨の茹で時間が4分30秒だが、少し柔らかすぎるので4分程度で茹でれば、よりおいしくなると感じた。
和えだれについて
・複数のスパイスの効いた最高の甘辛だれ
複数のスパイスが絶妙に調合されており、同封の具材(ミンチ)、麺との辛味が最高にマッチしている。出来上がった瞬間は和えだれの見た目の量が少なく全体に絡むか不安であったが、実は量は絶妙で麺とちょうど合い混ぜると全体にちょうど良い味付けとなった。
甘さが強く出ているため、甘い料理や花椒(ホアジャオ)が苦手な人にとっては食べることが苦痛な味かもしれない。
トッピングについて
今回は推奨の「青梗菜(チンゲンサイ)」「長ネギ」をトッピング。
和えだれとの相性も良く、トッピングもおいしくいただけた。
開封~調理
「日清のチルド生中華麺『まぜ麺の匠 汁なし担々麺(麺や金時監修)』」を開封してみると
- 麺2食分
- 具入りだれ2食分
が封入されている。
作り方は裏面に記載あり。
食品ロスを減らす目的とのことで賞味期限が購入日より一か月ほどある。
商品開発の努力を称賛する一方、保存料等の物質がきにあるところ。
作ってみた
作りかたは具入りだれを熱湯で温めておき、茹でた麺にかけるだけ!
チルド麺のラーメンを調理するサイトの違いは、スープを溶かすようの熱湯を用意しない点だけだが、ものすごく楽に感じた。
【追加したトッピング】
- 青梗菜
- 長ネギ
【今回の調理時に意識したこと】
- 茹で時間4分30秒
- 青梗菜は1分間程度茹でる
- 長ネギは600Wで1分間レンジで温める
総評
チルド麺の中ではかなりおいしい部類に入るだろう。
麺と和えだれの相性が抜群であり、小腹がすいた時には、「これでいいかな!」と思える一杯であった
花椒が苦手な人は全く受け付けないというところのみが残念な点である。
別袋にするなど工夫があれば尚良いのだろうが…