本日は「鯛塩そば 灯花」の鯛塩そば@曙橋駅
濃い鯛出汁で人気の「鯛塩そば 灯花」はどのような一杯を提供してくれるのだろうか!?
「鯛塩そば 灯花」の概要
今回紹介するのは「鯛塩そば 灯花」の鯛塩そば
特徴
- 濃い鯛だしの塩スープ
- 超極細ストレート麺
店主は2012年に四谷三丁目の外苑東通り沿いに「塩つけ麺 灯花」を創業。
カウンター5席のみという狭い店舗であったが、濃厚な鯛エキスを使ったつけ汁は瞬くまに評判を呼び、長蛇の列を作る人気店となっていった。
2015年には2号店となる「鯛塩そば 灯花」を曙橋にオープン。
その後も「手打ち中華そば 麦の花」や「SALT AIR」等の多くの人気店を世に放ち続けており、いまや「灯花グループ」の動向はラーメンファンから注目を浴びている。
さて、濃い鯛エキスで人気の「鯛塩そば 灯花」の鯛塩そばはどのような一杯なのだろうか!?
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「鯛塩そば 灯花」鯛塩そば@曙橋駅について
場所
曙橋駅より徒歩3分程度
住所
〒160-0006
東京都新宿区舟町12-13 石原ビル1階
営業時間
11:00~23:00
年中無休
駐車場
無し
席数
カウンター10席
食券制
訪問日:2021年5月25日(火)15時00分ごろ
お昼過ぎの時間帯だったこともあり、待つことなく入店。
季節の限定麺も提供されている。
※店内はラーメン以外は撮影NGとのこと
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食べてみた感想
今回注文したのは「鯛塩そば」
味の評価
総合: | ★★★★★ |
---|---|
麺: | ★★▲★★ |
スープ: | ★★★▲★ |
トッピング: | ★★★★★ |
鯛の出汁が出まくった塩ラーメン
着丼した瞬間から鯛の香りが印象的な塩ラーメン。
塩は薄めだが、鯛の味が超強烈である。
スープを一口飲むと口の中が鯛のエキスでいっぱいになる。
お茶漬けで食べたいと感じる美味しいスープであった。
麺はおとなしめの印象。
少し柔らかめの極細ストレート麺で、スープとの相性も良かった。
とにかく鯛の香りが強烈な塩ラーメンであった。
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麺について
スープとの絡みが良い超極細ストレート麺
麺は少し柔らかめの超極細ストレート麺。
小麦は弱く麺の味はあまり感じない。
スープとの絡みはものすごく良く、スープの香りが口の中にあふれる。
主張の強いスープにおとなしめの麺を合わせた、相性抜群の麺であった。
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スープについて
鯛が強烈なスープ
鯛の出汁がとにかく印象的なスープ。
一口飲むと口の中が鯛で支配される。
それでいて鯛の生臭さを感じないのは研究の賜物であろう。
また、液油が多めで見た目以上にオイリーなスープだが、動物系の重さがないため、最後まで飲みやすいのも好印象であった。
ただし、ラーメンのスープとしては少し軽さを感じてしまった。
麺よりもお茶漬けで食べたいと感じる美味しいスープであった。
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トッピングについて
チャーシューはやや歯ごたえのある薄味。可もなく不可もなくといったところ。
柚子はスープとの相性が最高に良く、もっと量を入れて欲しいと感じた。
穂先メンマはかなり柔らかめ。
スープの味が良くしみ込みとても美味しかった。
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総評
鯛出汁が強烈な塩ラーメン。
最初から最後まで鯛を強烈に感じる塩ラーメンであった。
スープは鯛出汁が濃く、液油にまで鯛の風味を感じる。
それでいて生臭さを感じない、完成されたスープであった。
麺の味はおとなしめ。
スープとの絡みが良く、麺を食べても鯛の香り強烈であった。
ただ、ラーメンのスープとしてはインパクトが弱く、優しすぎるスープと感じた。
もう少し塩が濃いほうが個人的には好みであった。
次回は鯛茶漬けも頼もう!
また伺います!
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