お家ラーメン(店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺、お持ち帰り、お取り寄せ)で、店舗の味を楽しめるのか「第25弾」!
本日比較するのはサイバー店舗から生まれた家系ラーメン「作田家」のラーメン!
宅麺.comから逆輸入された「作田家」のラーメンは宅麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
作田家について
六角家の血を継ぐ家系ラーメン「作田家」のラーメン
特徴
- 豚骨臭くない豚骨醤油スープ
- 動物臭のしない鶏油
- つるつるの多加水麺
店主は家系御三家の一角六角家のラーメンに衝撃を受けたことをきっかけに、ラーメン屋を志す。
六角家・豚骨ラーメン屋で修行をした後2009年に「濃麺家 初代一本氣」を小岩駅にオープンさせる。
当時は豚骨ラーメンのみを提供していた。
その後2014年に宅麺.comのみのサイバー店舗「作田家」をオープンすると、家で食べれる旨すぎる家系ラーメンがあるとすぐに話題店となっていった。
現在(2021年6月)では実店舗の屋号を「作田家」に変更しており、お昼時には行列を作る人気店となっている。
さて、宅麺から誕生した「作田家」のラーメンは宅麺でどこまで店舗に近づけているのだろうか!?
徹底的に比較していこう!
店舗のレビューはこちらから
宅麺のレビューはこちらから
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店舗と宅麺の比較
左:店舗 右:宅麺
再現度
総合: |
★★★★▲ |
---|---|
麺: | ★★★★▲ |
スープ: | ★★★★▲ |
トッピング: |
★★★★★ |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 食べやすい家系ラーメンが好きな人
- 醤油弱めの家系が好きな人
- 動物臭くない家系が好きな人
- 多加水麺が好きな人
- 作田家が好きな人
スープと麺は完全に同じ!
スープは豚骨臭くないとんこつ醤油で店舗と全く同じ。
醤油感弱めで動物臭くない鶏油も同じで、店舗と同様に美味しく食べることができた。
麺もつるつるとした多加水麺で店舗と同じ。
歯ごたえが良く、味が薄い点も同じで美味しく食べることができた。
ただ、規定時間茹でても宅麺だと柔らかく茹で上がってしまった。
チャーシューは店舗に比べ火がかなり通っている。
冷凍用に別物を使っているようであった。
トッピングを除けばほぼ同じ、食べやすい家系ラーメンであった。
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麺について
左:店舗 右:宅麺
麺は同じ!
つるつる食感の多加水麺でスープとあまり絡まない点で同じ。
歯ごたえも良くこしが強い点も同じ。
小麦感が弱めな点も同じで、店舗と同じ麺を利用していると感じた。
ただ、規定時間茹でても店舗より柔らかめに茹で上がる。
個人的には柔らかい麺の方がスープとの絡みが良かった為、宅麺の方が好みであった。
※麺柔らかめは店舗ではやってない模様。
店舗と同じ麺なものの、茹で上がりは多少違いを感じる麺であった!
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スープについて
左:店舗 右:宅麺
ほとんど同じ!
豚骨臭くない濃厚とんこつ醤油スープは同じ。
醤油が弱い点、動物臭くない鶏油も同じで、しっかりと家系ラーメンを感じることができた。
ただ、鶏油が店舗に比べ少ない。
そのため、店舗に比べ少ししょっぱめに仕上がっていた。
店舗とほとんど同じ、マイルドな家系ラーメンであった!
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トッピングについて
左:店舗 右:宅麺
チャーシューは店舗と同じものを利用してるとは思うが、火が入り過ぎている。
湯煎が長かったことが原因かもしれないが、宅麺では冷凍でも大丈夫なように長めに火入れしたチャーシューを利用しているのだと感じた。
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総評
スープと麺の再現度は完璧に近い!
麺とスープは店舗とほとんど同じ。
店舗に比べ鶏油が少ないためしょっぱさを感じるが、スープの再現度は完璧に近い。
麺も店舗に比べ柔らかめに茹で上がってしまうが、同じものを利用している。
作田家をしっかりと家で味わうことができた。
チャーシューは宅麺のものも美味しいものの、結構違う。
店舗のチャーシューは絶品のため、チャーシュー好きには是非店舗で食べてみて欲しい!
また頼みます!