本日は「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」の肉そば＠池袋本店
ラーメンとのハイブリットとして知られる「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」の肉そばはどのような一杯なのだろうか！？
「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」の概要
今回紹介するのは「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」の 肉そば
特徴
- ラー油のたっぷり入った蕎麦つゆ
- ラーメンのような食感の蕎麦
店名の「壬生」は店主の名前 。
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」の店名でチェーン展開されている蕎麦の超人気店。
つけ麺好きであった店主が蕎麦の魅力に取りつけれ、つけ麺のような蕎麦を開発したのが始まり。
２０１０年に池袋に「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」を創業すると、一風変わった店名はすぐに話題となる。
ラーメンとのハイブリットとも評される独特な蕎麦の美味しさもすぐに評判となり、今では（２０２１年５月）山手線沿線を中心に１０店舗以上の店を構える超人気店となっている。
斬新な店名と変わり種の蕎麦で人気の「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」はどのような一杯を提供してくれるのだろうか！？
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「壬生 (なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。）」 ＠池袋本店について
場所
池袋駅より徒歩１０分程度
住所
東京都豊島区池袋２丁目７３
営業時間
昼の部 11：00～16：00
夜の部 17：30～22：00
駐車場
無し
席数
カウンター３席 テーブル１０席程度
食券制
訪問日：２０２１年５月１７日（月）１５時００分ごろ
待ちは無くすぐに入店できた。
卓上には「生卵」と「天かす」が置かれている。
生卵が無料とは太っ腹！
食券機の横には「蕎麦茶」「水」が置かれており、セルフサービスとなっている。
「そば湯」「魚粉」も食券機の隣においてありセルフサービスとなっている。
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食べてみた感想
今回注文したのは「肉そば（小）」
味の評価
| 総合： | ★★▲★★ |
|---|---|
| 麺： | ★★★▲★ |
| 蕎麦つゆ： | ★★★★★ |
| トッピング： | ★★▲★★ |
ラーメンとのハイブリット蕎麦
大量のラー油が入っている蕎麦つゆは甘さの中にピリ辛を感じる。
濃さは抑えめであるが、ラー油の風味が印象的である。
蕎麦の食感はラーメンの多加水麺のようにプリプリしているものの、味は完全に蕎麦。
蕎麦つゆにどっぷりつけて食べると、絡みも良く「蕎麦の風味」「ラー油のピリ辛」「蕎麦つゆ」の甘さを均等に味わうことができる。
ラー油によるジャンキーさと蕎麦のあっさり感を兼ね備えた、新しい食べ物である。
店名同様、唯一無二の美味しい蕎麦であった。
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麺について
ラーメンとのハイブリット蕎麦
「食感：ラーメンの多加水麺」「味・風味：蕎麦」
そのまま食べると蕎麦の風味をしっかり感じることができるものの、味は薄め。
蕎麦つゆにどっぷりつけて食べたい、おとなしめの蕎麦である。
食感はプリプリしており、とても食べやすい。
つけ麺のような蕎麦を食べている感覚でる。
蕎麦つゆとの絡みも最高に良い、ラーメンと蕎麦のいいとこどりをした美味しい蕎麦であった。
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蕎麦つゆについて
ラー油の風味を程よく感じる蕎麦つゆ。
甘めの蕎麦つゆに大量のラー油が掛かっており、甘さの中に程よい辛さを感じる。
味は少し薄いため、そのまま飲んでも美味しく飲めるほどであった。
ただ、思った以上にインパクトは弱い。
店名からしてラー油の味が強いと想定していたが、蕎麦つゆの甘さが強め。
ラー油によるオイリーで辛めの蕎麦つゆを期待していたため、卓上のラー油を足してちょうど良い味になると感じた。
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トッピングについて
大量に盛り付けられたトッピングは量に圧倒される。
「ネギ」「のり」は風味がとてもよく、蕎麦つゆとベストマッチ。
「天かす」もアクセントとして美味しく食べることができた。
「肉」は味付けが甘め。
蕎麦つゆの甘さと少し相性が良くないと感じた。
個人的にはもう少し辛く醤油感の強い味付けが好みであった。
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総評
つけ麺を感じる新感覚蕎麦
ラーメンのような食感を感じる蕎麦は、今までに経験したことのない蕎麦つゆとの相性抜群の蕎麦であった。
ラー油の風味が蕎麦つゆをジャンキーにしており、蕎麦をがっつきたい人にとってはうってつけの食べ物だろう。
ただ、店名からしてラー油がものすごい強い蕎麦を想定していたため、蕎麦つゆは少し甘すぎてしまった。
もう少し蕎麦つゆにインパクトがあるとより良いと感じた
次回は蕎麦との相性がより良さそうな「黒カレー肉そば」を食べてみたい！
また伺います！
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