本日は「中華そば青葉」の中華蕎麦＠大宮東口店
魚介と動物系のWスープで人気を博した「中華そば青葉」＠大宮東口店の中華蕎麦はどのような一杯なのだろうか！？
「中華そば青葉」＠大宮東口店の概要
今回紹介するのは「中華そば青葉」＠大宮東口店の中華蕎麦
特徴
- 動物系スープと魚介系のWスープ
- あっさり醤油スープ
- 中太ちぢれ麺
１９９６年１０月中野に「中華そば青葉」をオープンすると動物系と魚介系のWスープが話題になり、行列を作る人気店となっていった。
４．５坪の小さな店舗は店主の地元である仙台の屋台を模倣し設計したとのこと。
２０１３年テレビ朝日の「第1回ラーメン総選挙ラーメン部門で：１位」を獲得すると、その後も数々の賞を受賞していく。
２０１５年にはミシュランガイド東京ビブグルマン部門にノミネートされている。
人気は開店当初から衰えることは無く、現在は都内を中心に２０店舗にも支店を増やしている。
さて、Wスープで話題を呼んだ老舗「中華そば青葉」＠大宮東口店の中華蕎麦はどのような一杯なのだろうか！？
カップ麺のレビューはこちらから
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「中華そば青葉」＠大宮東口店について
場所
大宮より徒歩３分程度
住所
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町1-71-9
営業時間
11:00～23:00（売切次第終了）
無休
駐車場
なし
席数
カウンター１５席程度
食券制
メニューは４種類ととてもシンプル！
訪問日：２０２１年６月１４日（月）１５時００分ごろ
先客３名程度。
卓上調味料は胡椒のみでとてもシンプル！
ゆず唐辛子は辛いがおすすめの調味料！
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食べてみた感想
今回注文したのは「中華そば 」
味の評価
| 総合： | ★★★★★ |
|---|---|
| 麺： | ★★★★★ |
| スープ： | ★▲★★★ |
| トッピング： | ★★★★★ |
あっさりしたWスープ！
見た目に反してあっさりしたスープは、弱めの豚骨・鶏ガラと魚介を合わせたWスープ。
醤油も弱めで、味が薄いスープだと感じた。
麺は見た目よりも加水率の高い中太ちぢれ麺。
味は甘さが強めで、麺の味がしっかりしている。
チャーシューはほろほろした食感で醤油の味も強くとても美味しい。
あっさりシンプルなWスープの醤油ラーメンであった。！
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麺について
甘味が強い中太ちぢれ麺！
小麦の甘味がしっかりした中太麺。
茹で加減は少し固めで歯ごたえが良い。
ただ、スープとの絡みが悪いと感じた。
麺を食べてもスープの味をあまり感じることが出来ない。
スープの味が薄いというのもあるが、もう少しスープと絡みが良い方が好みではあった。
小麦の甘味を感じるものの、スープとの絡みには疑問が残る麺であった。
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スープについて
あっさりとしたWスープ！
どちらかというと魚介が強めのWスープ。
動物系はほのかに感じる程度である。
醤油感も薄めで、アブラも薄め。
あっさりというよりも薄いと感じるスープである。
薄いスープが好きな人には良いのかもしれないが、このスープはラーメンとしては疑問…
出汁でも醤油でも良いが、どこか一つはインパクトがある味が欲しいと感じた。
あっさり…というよりも薄さを感じるWスープであった！
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トッピングについて
チャーシューはほろほろ食感で醤油も程よく効いててとても美味しい！
メンマは味がしっかり残っており、食感も良く美味しい。
ナルトは一般的なもの。
海苔は風味弱め。
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総評
あれ、こんな味だっけ…。
スープはあっさりというよりも薄い。
醤油も出汁も全てが薄く感じてしまい、味のついた白湯を飲んでいるようなイメージである。
最後にかけられた胡椒だけで味を調整しているのだと感じてしまった。
麺もスープとの相性が悪いと感じる。
薄めのスープに絡みの悪い麺を採用しているため、麺が完全に独立しており、スープとの調和を感じることができなかった。
美味しかったのはチャーシューだけ…。
支店だからこの味なのだろうか…。
名店だけに少し疑問の残る味であった。
次は本店に伺います！
