名店監修カップ麺はどこまでお店の味に近づいているのだろうか！？
青葉の中華そばをカップ麺とお店で食べ比べてみたので、結果を紹介していこう！お家ラーメン（店主監修カップ麺・チルド麺、宅麺.com、お持ち帰り、お取り寄せ）で、店舗の味を楽しめるのか「第３７弾」！
今回はWスープブームの火付け役「青葉」の中華そば。
カップ麺でどこまでお店の味に近づけているのか比較していこう！
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青葉 について
中野に本店を構える本格中華そばの老舗「青葉」
特徴
- 動物と魚介をしっかり味わえるWスープ
- 中太ちぢれ麺
ラーメン好きでは知らない人はいないであろう醤油ラーメンの超有名店「青葉」
１９９６年中野駅に４．５坪と小さな店舗「青葉」をオープンすると、当時は珍しかった動物出汁と魚介出汁を合わせたWスープがすぐに話題となり、行列を作る人気店となっていった。
「青葉」が人気となると世は空前のWスープブームとなっていく。
２０１５年にはミシュランガイド東京ビブグルマン部門にノミネートされており、東京を代表する醤油ラーメンの地位を築いていった。
さて、中野の小さな店から超有名店へとのし上がった「青葉」の中華そばはカップ麺でどこまで店舗の味に近づいているのだろうか！？
徹底的に比較していこう！
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店舗と宅麺の比較
左：店舗 右：カップ麺
再現度
※カップ麺として評価
| 総合： |
★★★★★ |
|---|---|
| 麺： | ★★★★★ |
| スープ： | ★★★★▲ |
|
トッピング： |
評価なし |
宅麺はこんな人にはお勧め
- 青葉が好きな人
- あっさり醤油ラーメンが好きな人
- Wスープが好きな人
- 味薄めが好きな人
かなり近い！
カップ麺の麺はモチモチとした食感に対し、店舗はつるつるとした食感。
それでも店舗に寄せようという意思をしっかりと感じる、好印象な中太ちぢれ麺である。
スープはかなり近い。
店舗同様にWスープをしっかりと堪能することができる。
カップ麺でここまで風味が出せるのは「濃厚２倍」の成果なのだろうか！？
これは驚き！スープはかなり店舗に近い一杯であった。
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麺について
左：店舗 右：カップ麺
いい線いってる！？
中太ちぢれ麺でモチモチした食感なのは同じ。
店舗よりもこしが弱いが、カップ麺なのでこれは許容範囲内なのであろう。
食感はかなり店舗に似せて作られていると感じた。
ただ、店舗で感じた麺の甘味は感じることができなかった。
カップ麺で麺の小麦を感じれないのは永遠の課題かなぁ…
あくまで店舗とは違う！ただ、店舗に近づけようという意思をビンビンに感じる麺であった。
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スープについて
左：店舗 右：カップ麺
これはかなり近い！
鰹出汁と鶏ガラ出汁がしっかりと出たWスープ。
醤油と液油が弱めな点も同じで、しっかりと店舗の味を楽しむことができた。
もちろん店舗に比べると味の複雑さやコクといった点で劣りはするのだが、青葉監修のカップラーメンと知らずにスープを飲んだとしても「青葉のスープ」と自信をもって答えられるほどには店舗に近いスープであった。
カップ麺ということを考えればほぼ１００点！
しっかりと店舗の味を楽しむことができた！
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トッピングについて
縦長カップ麺ということで評価なし。
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総評
これは近い！
店舗同様に鶏出汁と鰹の風味が味わえるWスープ！
スープの味が薄めであっさりしている点も同じで、カップ麺でもしっかりと「青葉」を感じることができる一杯であった。
もちろん、店舗に比べると劣る点は多々あるのだが、カップ麺でここまで「青葉」を表現できるのには驚き！
「青葉」好きには是非食べてもらいたい、「青葉監修」のカップ麺であった！
見つけたら買います！
